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2012年11月25日 (日)

エヴァンゲリオンQ

エヴァンゲリオン Q  ☆☆☆


お台場メディアージュにて鑑賞。
序と破は比較的オリジナルに準じていたかと思うが、今作はぶっとんでます。ネタバレになるのであまり多くは書きませんが、相変わらず戦闘シーンの演出は凄まじいし、思わせ振りな謎が次から次に襲ってくるストーリーは魅力的だが、以前ほどの昂揚感が無いのは自分が年取ったせいか…

次から次へと出てくる初出のワードでファンたちがネット上で議論を交わすのを誘発するのが容易に想像出来るが、どうやらそろそろ、それに乗れない年代になったようだ。

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2012年11月23日 (金)

ヴォーパルス

ヴォーパルス ☆☆☆☆

日本産の同人(?)カードゲーム

いわゆるドイツゲームの……というよりドミニオンなどの流れを汲むカードゲーム。要素としては「世界の七不思議」などのテイストもシステムに入っている。中世風ファンタジー世界観で、100年間の戦争を4ターンで描く。つまり1ターン25年。

カードには兵士やモンスターなどの戦闘力を持つものと生産物を生み出す建物の2種類ある。前衛後衛に配置した4人の兵士で隣国と戦闘し勝利点を稼ぎ(ここらへんは七不思議と同じ)、一方で資材を消費して建物を建設する。建物には大きく2つの役目があり、1つ目はより資源や戦力を生み出すブーストの効果、2つ目はゲーム終了時の勝利点となる(ここは「操り人形」ライク)。

このように近年のドイツ系カードゲームやTCGなどのいいところをうまく料理しているのだが、このゲームの一番の特徴は「経年マーカー」の存在。前述の通り4人の兵士を場に出して戦わせるのだが、それらが場に残ってターンをまたぐ際に経年マーカーというものを上に置く。つまりこのカード(戦闘ユニット)は25年間、時が経ちましたよって意味。一生懸命25年間お国のために戦い続ける民兵……というなんとも感慨深いドラマが感じられてGOOD。

経年マーカーが置かれたカードは、次のターンの終わりに強制的に除外される。つまり配置したカードは2ターンでお役ご免。50年間戦うのがデフォルトなのです。しかしカードによっては特殊効果、能力のある者もいる。「ツリーフォーク」というロードオブザリングに出てきたような大木の戦闘キャラは経年マーカーを2つまでおける(つまり75年は生きられる!)。「古参兵」などはコストが0(カードを配置するにはコストがかかる)の代わりにいきなり経年マーカーが乗った状態で配置しなければならない(安いが寿命が短い!)などユニット毎にうまい具合に特徴付けがされています。

妻と息子(弟)と3人プレイ。1ターン目はルールもおぼろげで、カードの効果わからないのでとりあえず戦闘力だけ見てカードドラフト。私はインストプレイに終始。おかげで戦闘値だけ気にしてたため資源生産キャラをまったく配置せず建物を建てられず。嫁はちゃっかり1件立てる。

2ターン目よりだんだんわかってきて、3ターン目からは皆このゲームの楽しみ方がわかり始める。息子は遊戯王で鍛えたコンボ感を如何なく発揮し、4ターン目には既にカードコンボとドラフトの楽しみを満喫していたよう。遊戯王恐るべし。

余談だが、この手のカードゲームを子供にインストする際に遊戯王の恩恵は大きい。説明の難しい概念やルールも「墓地」と「除外」とか、「ドロー」「召還」などに置き換えて説明すると一発で伝わるので正直助かる。

結局息子の勝利。まずまず気に入ってもらえたよう。嫁もゲーム終わる頃にはカード効果が理解できてきたようで次戦が期待できる。プレイ時間も30分強というところがなによりもうれしい。

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タリスマン プロローグ(PCソフト)

Pc_tm0

ホビージャパンより日本語版が出ているアナログボードゲーム「タリスマン」。

ダイスを振り、すごろくのようにボードをくるくる回りながら、止まったマスでイベントカードを引きます。イベントカードはモンスターが出現する時もあり、戦って倒すと経験値が入ります。(こちらもダイスで決着)経験値が一定以上たまるとキャラがレベルアップし強さや魔力のステータスが上がります。いわゆるコンピューターRPG世代の息子達にも好評だったこのゲームですが、PC版として登場です。

PC版はボード版を忠実には移植しているのですが、マルチプレイではなくシングルプレイとなっています。ボード版はタリスマンの紋章を3つ集めた人が勝ちという単一目標が定めてあったのですが、一人プレイのPC版は最初に選べるのは戦士のみで「武器を入手せよ」などの小目的が与えられます。このクエストを3~5つほど解くとゲームクリアとなり、クリア時のスコアにより遊べるキャラのロックが解除されていきます。スコアとはクリアまでのターン数が少ないほど良いスコアという感じ。なのでゲーム中のクエスト効果の中でも「1ターン休み」とか「4ターン戻せる」等、PC版独自のアレンジも多少あります。

アナログ版自体は非常に面白いのですが、いかんせんプレイ時間が長く家族にも評判だった割には現在ほぼ稼動していません。なのでこのPC版は待望のリリースだったわけですが、前述の通り一人プレイのRPGゲームなため、これならいっそコンピューターRPGでいいんじゃね?って思いも若干よぎります。

まあ、ただアナログ版の雰囲気をここまで残して移植してくれて、日本円でたったの八百数十円なのでボードファンとしては損では無いのではないかと思います。

こちらはボード版

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