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2012年5月27日 (日)

Conflict of Heroes シナリオ「パルチザン」をプレイ

チュートリアルの3番目がどうにもクリアできず。とりあえずプレイ方法は理解したので本シナリオをプレイ。最初のシナリオは「パルチザン(Partisans)」。ネットを見るとボード版も同じシナリオがあるようで、そのへんのプレイログを見て比較しながらだと面白い。下の画面は2ターン終了後に我がドイツ軍が中央の重要拠点を占領したところ。ボード版を所持している人はその再現度を比べてみて欲しい(と、言いつつ私はボード版を持っていない)。

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昨日も書いたがユニットは雰囲気が出るボード版と、PC版の特性を生かした3Dモデル版がある。プレイはほぼ3D版でやっているが、本マップのように森が多い地形だとユニットの視認性に問題が出てくる。元々視界外のユニットは表示されないのだが、視界に入って表示されていても3Dモデルだと気づかない時がある。その時はボード版表示に切り替え位置をしっかり確認。上から見下ろし視点にするとなおよい。

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2012年5月26日 (土)

Conflict of Heroes PC版を購入

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No Retreat! でウォーゲームに復活をもくろむもやはり長丁場なゲームの相手はなかなかいない。やっぱりこの手のゲームはPCの力は偉大だ……という事でNo RetreatのVASSAL版をDLしつつもネットを検索。するとConflict of HeroesのPC版が出ているとの事。まったくノーマークだったのだがどうやらリリースされたばかりらしい。

CoHのボード版は比較的ルールが平易な本格戦術級ウォーゲームという事で、いわゆるドイツボドゲ系サイトでも度々目にしてはいた。いつかは購入しようとは思っていたが、どうやら今は絶版らしい。PC版はMatrixゲームというところからリリースされていて、ここはウォーシミュレーションのPCゲーム専門の会社のようだ。よくよく見ると自分も以前に[Uncommon Valor ]という太平洋戦争物を買っていた。

で、早速サイトから購入。
商品は「CD+ダウンロード」と「ダウンロードオンリー」の2つが選べる。「CD+DL版」を購入すると即Eメールでシリアル番号が送られてくる。サイトからプログラムをDLし(光回線で10分くらい)立ち上げるとシリアル番号を求められるので、入力すれば普通にプレイ可能。
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ご丁寧に日本円で料金が表記されている。もちろんDLオンリー版のほうが安いが、メディアはやっぱり欲しいので右側の商品をクリック。購入画面に飛ぶがここも日本語で表示されるので、まったく困ることなく住所等入力(入力はもちろんローマ字で)。この手のサイトは登録会員になって、というのが多いのだが、ここはそんなのは無しで直接購入手続きに進む。支払いはクレカやpaypalが利用可能。クレカで購入すると直ぐにメールでシリアルコードが送られてくる。プログラムをDLして即プレイ可能でした。

CDメディアは後日郵送で送られてくる。送料がかかるので複数注文がお得と思い下記の3つを購入した。送料などの参考にされたし。

商品                                  数量     単価       総計
---------------------------------------------------------------------
War in the Pacific - Admirals Edition Phys1     JPY 7,761.00   JPY 7,761.00
Close Combat: The Longest Day Physical wit1     JPY 4,311.00   JPY 4,311.00
Conflict of Heroes: Awakening the Bear Phy1     JPY 4,311.00   JPY 4,311.00
---------------------------------------------------------------------
送料: JPY     1,974.74
                                                       合計: JPY    18,357.74

ちなみにこのメールも丁寧な日本語で送られてきた。
5/23に購入で翌日「6/16までには届くよ」というメディアの発送メールがきた。そこそこ長いが一番安いオプションなので仕方ない。料金の高いオプションがあと2つあったが、そこは覚えていない。

Coh2_4

これがゲーム画面。PC版用のミニチュア表示もできるが、ボード版のようなユニット表示にも切り替え可能。3D表示はユニットの識別がしずらいので、雰囲気も含めてボード版表示でプレイするほうが快適。戦闘結果判定などは当然PCなので楽になっているが、ボード版はランダムにチットを引いてダメージ影響度を適応するというギミックらしい。その辺のボード版ならではの「えいっ!出ろ!」的なノリが味わえないのは少しさびしい。

チュートリアルを2つほどやっただけだが、それほど複雑でも無く、楽しい。機会があれば詳しくレビューしたい。

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NO RETREAT!

ドイツゲームに注力していて久しくウォーゲームには手を出していなかったけど、久し振りに手を出して見る。なぜなら、ドイツゲームは2人で遊べないものが多く(正確に言えば3人以上で遊んだほうが面白いゲームが多く)、2人プレイで適当なものを……と探しているうちにウォーゲームにたどり着いた次第。

80年代、HJがウォーゲームを紹介し始めた頃には遊んでいたとはいっても、ほぼ30年間のギャップがある。当時はバンダイの二百三高地やエポックの史上最大の作戦、ツクダのガンダムやスターウォーズのウォーゲームを遊んでいたのだが、今、リハビリがてら遊ぶのに適当なものはなんだろうかと悩む。

ドイツゲーム系でもメモワールやバトルロアなどのヘクスのなるウォーゲーム系は遊んでいたが、本格ウォーゲームでありつつ入門用は無いものかとネットで検索。そこでNO RETREAT!にたどりつく。短い時間で本格的に遊べるというネットでの評判を聞き、新宿イエローサブマリンでゲット。

今回プレイエイドを作成してて改めて思ったが、ドイツゲームと比べて細かいルールが多いこと多いこと。これでも簡単な部類だと言うから恐れ入る。いかにドイツゲームが洗練されてきているかを改めて実感。

No Retreat! プレイエイド  → こちら

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2012年5月21日 (月)

金環日食

金環日食 朝7:30
曇り空だが、雲がいい具合のフィルターになって撮影には好都合
Imga0581

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2012年5月19日 (土)

エクリプス お試しプレイ

エクリプスをodoppoを2人で5ターンまでお試しプレイ。
以下ゲーム終了時の状態

Bg_ec0

パーツが多くセットアップが大変。ルール量も多いがやってみるとなかなかよく考えてられており、仕組み自体はすっと入ってくる。最初のセットアップで面倒だったキューブやディスク配置が、実はプレイ中のコスト計算を楽にさせているシステムなので、なるほどと思わせる。2回目からはすんなりプレイできそう。

Bg_ec1

これは自軍の最後の状態。中央が技術の開発具合。

サマリー → 【こちら

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2012年5月16日 (水)

Spielbox#7 another damn Civilization game

先日のspeilbox#7付録のマーチン・ワレスの『another damn Civilization game』のルールを翻訳。一部自信の無い箇所あり。

You can only move to a victory point symbol,if you have just landed in the space;you cannot move a piece already in the space to the victory point symbol.

スペース(マス)に○○○したら、勝利点シンボルにのみ動かすことができる。既にスペースにある場合は勝利点には動かすことができない。

◆just landed が、今まさに配置した時のみ可能で他のマスから移動してきた時は無理
◆他のピースが占有している場合は無理。まさにあなただけならOK

なのか、just landedの部分がいまいちつかめない。


マーチン・ワレスのシヴィライゼーション  →  ルールはこちら

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2012年5月14日 (月)

spielbox

プレイスペース広島よりspielboxを4冊購入。

spielboxとはボードゲームを紹介するドイツの雑誌。もちろん中身は英語(買ったのは英語版)なのであまり隅々まで読む気はないのだがお目当ては付録。そう、この雑誌の中にはオリジナルのゲームや、市販ゲームの拡張アイテムなどが付録でついてくる。で、この4冊は実はワレスのゲームが付録でついている号なのです。

ワレスとは代表作「蒸気の時代」を筆頭に「オートモービル」や「数エーカーの雪」などカツカツの経済ゲームなど硬派なゲームをつくるデザイナー。なので一般的にいうドイツゲームとは一線を隔す、フリーク向けゲームを得意とする人。そんな硬派な人なので、普段作るゲームはプレイ時間も比較的重め(2~3時間とか)。しかしこの雑誌の付録はお手軽にできるゲームということでちょっと注目していた。


Bg_magazine


肝心のゲームは『Great Western』『拡張マップ』『Fall of the Roman Empire』『another damn Civilization game』の4本。最後のは和訳がついて無いので自分で翻訳するしかなさそうです。しかも今気がついたが3月号に『Slate』というワレスのゲームがあったのを見落としていた!送料がもったい無いので次回何か注文する際に一緒に頼むか…

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エクリプス

重めのゲームなのでまずはルール読んでプレイ機会を伺ってみる。


とりあえず簡易版プレイエイド  → こちら

技術タイル表や宇宙船パーツ表などはネット上で質の高いのが転がっているのでそちら頼み。私はあくまでもルールを忘れないように整理目的のサマリーで。

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メンバーズオンリー & ピーナッツ

本日のゲームマーケットの戦利品3つのプレイエイドを作成。

ピーナッツは以前BSテレビのボードゲーム番組「ボードゲームナイト」で紹介されていた。その頃から、いつかはプレイしたいと思っていたゲーム。モノポリー好きの末っ子に最適ではないかと思い、早速家族4人でプレイ。

初戦なのでいくらのエリアを購入すれば有利なのかわからず探り探りで進めていく。末っ子キラは一番高額な2400ドルのエリアを購入する。が、後になってわかるが高額であればよいというわけでは無い。実はこのゲーム、モノポリーのように止まったマスの所有者に金額を払えばよい……では無く、そこに止まって手番を終えてしまえば逆にお金を払わなくてよい。そのマスに留まりたく無い場合は、もう一度ダイスを振ればいくらでも進めてしまうのだが、その時にお金を所有者に払う。
つまり高額エリアになればなるほど支払いをしたく無いため、そのマスに留まる選択をしやすくなる。逆に言えば小額なエリアほど、財政への影響が少ないためにダイス再チャレンジをしやすくなり、結果レンタル料をもらいやすくなるという具合。

結果勝利はおにいちゃんのハンター。どうも一日の疲れが重なり、家族みなの感触がどうもいまいちだったので、ノリのよい時に再戦してみたい。

ピーナッツ       → プレイエイド
メンバーズオンリー  → プレイエイド
魔獣の王       → プレイエイド

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2012年5月 4日 (金)

Deep Thoughtのオーダー経過

Deep Thought Gamesで18XX系タイトルのオーダーの1週間後の経過。
待ち行列が1減って516となる。このペースでは1年どころでは済まない?

Bg_odr1

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1830をお試しプレイ 再び

1830を再びお試しで嫁odoppoと2人プレイ。

列車4の時代直前までで大体1時間半くらい。縮小会社チャートとポーカーチップの効果でテーブル上のプレイアビリティは上々だった。しかし線路タイルに関しては相変わらず煩雑で、スペースをとってしまい、線路建設フェイズ時の長時間化にも一役買ってしまっている。本当はこの部分を収納性と検索性の面でなんとかしたいところ。スモールワールドの種族チット入れのような手法は考えられないだろうか……。BGGを見に行くも、これといったアイディアは無かった。

JAVAのほうの習得も進み、会社チャートの株、列車、資金管理等だけならsony tabletのandroid上でも動かせるレベルまではいけそう。そうすればメインボードと線路以外のコンポーネントは排除できるのだが、アナログゲームとしての味は減衰してしまうので悩んでしまうところ。特に息子は「お金が増えていく」という要素が非常に好きで、それのある無しで確実にテンションが10倍以上違う。手で札を数えるというのは何故にああも人を興奮させるものなのか。

今回は時間の関係上途中終了としたが、一応双方ともルールは理解できた。思ったよりも複雑では無く見通しが良いとは感じたが、自分と会社のお金の管理の切り分けがまだまだ曖昧になることが多い。ふと気づくと列車購入を個人資産で行っていたり……ということが何度も。

Bg_1830_0
こちらがゲーム終了時の画面。左に見えるのが縮小会社チャートとポーカーチップ

ゲーム展開としては初値$100をつけた私のCPRがその資金力を生かして収益を上げるも、最安値からスタートしたB&Oが売り切れ株&配当のダブル株価アップで追い上げるという展開。まだまだこれからというところで本日は終了したが、株の動きを見据えてプレイする経済ゲームという側面は十分に感じられたセッションでした。

Bg_1830_1
株の動き。トップのCPRと$67スタートのB&Oの追い上げの図。
B&OはC&Oのスタックの下になって見えませんが。

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2012年5月 3日 (木)

和訳ルール・プレイエイド倉庫

  • 自分用のメモとして作成しています。
  • 完全和訳では無く既にルールを把握している人の補助ツールです。
  • ルールの正確性よりも見易さ、コンパクトさを重視しています。
  • 上級ルールやオプションルールまでは訳しきれていないものもあります。
  • 四人家族なので5人以上のルールは敢えて省いている場合があります。 

◆オンラインヘルプツール

バヌアツのコマンドヘルプ
ダンジョンペッツのコマンドヘルプ
VINCIのカードヘルプ
スルージエイジスのカードヘルプ
トロワのカードヘルプ
古代決戦のカードヘルプ
洛陽の門のカードヘルプ
十二季節の魔法使いのカードヘルプ

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◆ボードゲームのルール、サマリー等の和訳

デウス
ブリュッセル1893
暗黒の金曜日
オールドタウン
インドネシア
士大夫
エジツィア
スパイリウム
ツォルキン(BGA用サマリー)
村の人生
No Retreat!
あやつり人形
ワレスのシヴィライゼーション
エクリプス
魔獣の王
メンバーズオンリー
ピーナッツ
ティチュー
1830
ボルチモア&オハイオ
タイムパイレーツ
マケドニアVSペルシア
クローストロフォビア
商売の達人
電力会社
ナヴェガドール
呪いのミイラ
電力会社・最初の火花
数エーカーの雪
K2
アラカルト
アルハンブラ
キャメロットを覆う影
バトルライン
ル・アーブル
ダンジョンレイダース
蒸気の時代拡張各種
バトルロア
スチームバロン
エンデバー
キーラルゴ
パンデミック
ラストナイトオンアース 
AEROPLANES
ホースフィーバー
ゾンビ・イン・マイ・ポケット
サーカストレイン
EXPRESS01

◆PCゲームソフトの和訳

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