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2005年9月26日 (月)

京極夏彦

姑獲鳥の夏 ☆☆

姑獲鳥の夏を引き続き読書中

月に最低1~2回は映画館に足を運ぶのですが、これの映画ってかなり長期間予告編やってました。なのでタイトルは自然と覚えるし、20ヶ月身篭ったってどんなんだろうって、いやでも興味が沸いてくる。気になってしょうがなかったのですが、文庫本のあの分厚さにビビってなかなか手をだせなかった。(東野作品はどんなに分厚くても平気なのですが… 白夜行とか天空の蜂とか)

で、ふと本屋に立ち寄ると、出てるじゃないですか。分冊文庫版(つまり上下2冊に分けたバージョンも出てる)。普段通勤には手ブラがモットーな私にとってポケットに入るかどうかは大事な基準。これならお手軽!と迷わず上巻GET!

最初の100ページは永遠と登場人物2人の掛け合いで終始してるわけですが、これがオモロイ。映画の予告編では堤真一が和服を着て出ているわけですがあれは京極堂ですかね?関口では無いですよね?ってことは関口って宮迫?……ってな感じで映画予告で見ていた記憶の断片の情報を手探りで想像していく楽しさがあり2重の楽しさがある。

まだまだ楽しめそうです。

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2005年9月25日 (日)

トキオ

トキオ ☆☆☆☆☆

テレビや映画を見て泣くなどの行為は子供の頃は絶対なかった。そもそもそんな感性を持っていなかったこともあるが、それとは別に男の子にとっては人前で泣くということは一生の恥だという思いが強くあったから。しかし面白いもので、人生経験をつめば積むほど(歳をとったとも言う)泣けてくることが多いのである。(恥ずかしながら、あのアルマゲドンでも泣ける)

物語に泣いてしまうとは、自分の経験と照らし合わせて泣いてしまうのであり…ということは振り返ればその自分の過去の「経験」も実は本音としては泣きたかったのではないか?泣きたかったけど泣けなかった思い出。それを今、作品を通して追体験し、その当時はできなかった感情の吐露を代替している……

そんなことをふと思う。

で、このトキオ。朝の通勤電車の中で号泣してしまいました。こんな経験は2度目です。

「人間はどんな時でも未来を感じられる。たとえ一瞬でも生きていれば未来を感じられる」


今日から初作家トライ中。京極夏彦は果たして自分に合うのであろうか?


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2005年9月23日 (金)

東野圭吾

この手のものはなかなか続かない私ですが、とりあえず始めてみます。扱うものはタイトル通り、映画、本、ゲームetcの感想文。自分の鑑賞履歴という意味合いが強いので読み辛いものになりますがご勘弁を。まずは「トキオ」という本から。

実はここまでの人生の中でほとんど本を読んでこなかったのですが、最近は、はまりにはまってます。人生こんな楽しいことを見逃してたかってくらい。以前は何度もトライしては挫折していた読書。私には本は向いてい無いんじゃないかと諦めかけていたのですが、実は違いました。本好きになるのには理由はひとつ。好みの作家に出会う事。

「良い」作家とか「有名な」作家とかではなく、自分の「好み」に出会うこと。これが大事です。
私は今までそれに会えてなかっただけでした。
そこで東野圭吾です。

つづく。

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